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今朝は奥さんがドトールの日なので5時起き。
(なぜフリーライターの彼女がドトールでバイトしているのか?
その謎はこちらで解明!→ http://d.hatena.ne.jp/sugi-tak/20051114 )
早起きは三文の得!
一日が長くて得した気分。
午前中は家で仕事。
海外のアロマ精油メーカーから化粧水原料の芳香蒸留水の見積もりとサンプルが来ました。
輸送費を入れても日本で買う値段の半分くらいの価格。
しかも日本の業者の物とは比べ物にならないくらいの上物。
この価格差は何なのでしょうか。
10種類のサンプルをいろいろ嗅ぎ比べて早朝からアロマ効果!
花から花へ渡り歩くミツバチはきっとこういう感じなのかな。
ちょっとメルヘン。
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わが社が入居している竹橋の事務所は東京都千代田区が
民間委託して運営しているSOHO事業者向けの施設。
以前、ここで入居者の展示会があったときにウチの商品も出店しました。
そのときにオフィス管理会社の社長さんに、なんかいい匂いだぞ、と目をつけられて、
新事業として近所に新しくできるオフィスの「香りのプロデュース」をしてくれないか
との依頼を受けました。
早速、季節ごとのテーマと課題を分類してどんな香りがいいのか考えてみました。
これは楽しい仕事です。
季節は西洋的な四季でなく、東洋医学的に5つに分けてみました。
冬、春、初夏(梅雨)、夏、秋
それぞれのテーマ・課題は
- 冬は風邪予防、寒さの憂鬱からの開放
- 春は花粉症対策
- 初夏は梅雨のうっとうしさ
- 夏は酷暑と冷房の害
- 秋は・・・わかりませーん! 誰かヒント下さい。
冬はゆずの香りとか楽しそうだなー、
お正月は意外にパチュリとかいいかなー
(書初めの墨汁のイメージ。パチュリは墨汁の香りがするんです)、
花粉症対策には、シャレと実益を兼ねてでシダー(杉)の精油なんかいいかなー、
と考えているだけで楽しいです。
ここで好評だったら、ゆくゆくは他のオフィス、ホテルや旅館にも… と、夢は広がります。
でもとりあえずは本業の化粧水をがんばらないと、ですね。